考えすぎたらダメ論 (NPVとかIRRとかは俺を狂わせた)

考えすぎというか勉強しすぎの功罪ってやつ、あると思います。特にエリートタイプが腰が重い理由って、無駄に知識つけすぎ、考えすぎってのは大きいですね。 さて。西園寺さんは昔、起業準備時代という意味不明な時期にMBA関連の書物を漁ったりして、ファイナンス論の知識などを身につけてしまいました。DCF法とかNPVとかIRRとか知っていますか? 「今日の1ドルは明日の1ドルより価値が高く、確実である」という前提をもとに、ファイナンス論の世界では時間とリスクを経済価値の算定に反映させて投資意思決定を行う、みたいなことを勉強できます。で、こういうのって大体最初は感動するんですよね。すげー、こんな考え方があったか、みたいな。 で、こういうのにハマればハマるほど、物事を考えたり決めたりする時には素晴らしい知識をもとにした方がいいんではないか、と思い始めてしまう。 ファイナンスは意思決定のツールなので、賢い人は

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